おはようございます。
津梁貿易の金城です。
本日の記事は気分のいい記事ではありません。
先日、うちの主要スタッフの妹がHIVで亡くなりました。
そのため、数日仕事を休みたいと申し出て来たのです。
もちろん仕事を休むことに対してすぐにOKを出したのですが、HIV患者が私自身の周りに存在し、それで命を落してしまった事があまりにも現実離れしているように感じて、そのスタッフに声を掛けてあげる事ができませんでした。
そのスタッフに対して声をかけてあげれなかった事を少し後悔しています。
それ以上に驚きだったのは、そのスタッフを含めた現地スタッフがHIVを他の病気と同じようにとらえていた事です。
アフリカでは多くの病気が原因で人々は死に至ります。
その多くの病気と同じポジションにHIVがある感じです。
田産多死型社会で、人の死がすぐ隣にあるアフリカではもしかすると人生の価値観自体が日本人とは違うのかもしれません。
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