焼き小籠包といえば

中国は、変則的な休みで、今日から金曜まで３連休。続く土日は出社・通学日だけれど。すっかり涼しくなって、今日の上海の最高気温は２６度。ただ、天気は生憎の雨。中秋節だけれど、満月臨むのは無理そうで残念。そして、ここ数日、風邪気味でもあるので、今日はおとなしく上海にて過ごすことに。ランチに出かけたのは、やっと念願の「小楊生煎」。以前行ったことのある呉江路のお店が都市開発の影響でストリートごとなくなってしまったので、今回は人民広場から少し歩いたところにある黄河路美食街の支店へ。黄色い看板のイメージだったのが、ピンクに変わっていた。日本でも最近ブームの焼き小籠包＝「生煎（シェンジェン）」。上海に数あるお店の中でも、ここは評判が高く、いつも行列。パックに入れてもらってテイクアウトもできるし、店内に持ち込んで食べることもできる。４個で５元＝８０円くらい。職人さんたちがすごい勢いで包み込んで、巨大な鉄板で一気に焼きあげていた。その場でアツアツを食べることに。じゅわーっという肉汁、ぷりぷりの厚い皮、やっぱり美味しかった。１個ずつのサイズも大きくて、食べ応えたっぷり。スープや麺も扱っていて、私のチョイスした米粉麺は、見るからに、の恐ろしい辛さ。火鍋といい、こちらの辛さは、辛いもの好きでも根を上げそうになるほど。クセにもなりそうだけれど。小楊生煎　黄河路店上海市黄河路97号 021-5375-1793 上海人気ブログ