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「中学受験の難関校ってどこから?」の答えはN偏差値60で良いのでは??

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中堅校とか難関校って何を指すの?

中学受験に挑戦する保護者が一度は感じる疑問かもしれませんね。

本記事では、子供二人の中学受験を経験した父親である私が、この「難関校はどこから問題」について解説します。

端的に言ってしまうと「明確には決まっていない」が答え。
人それぞれ、だいたいのフィーリングなんです。

でもそれだと話が終わっちゃうので、あえて勝手に定義してみますね。

以下、本記事の結論です。

日能研のR4偏差値で

最難関校…65以上 難関校……60以上 上位校……55以上 中堅校……45以上 下位校……44以下

割といい線いってると思います。
異論は完全に認めます(笑)。

日能研のR4や四谷大塚の80偏差値あたりを基準にするのが良さそうですね。

それではもう少し詳しく、この定義に関する考察をお届けします。

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N偏差値(日能研)は標準的

そもそもなんで日能研の偏差値なのか?

それはうちの子供たちが日能研だったから…というのも多少ありますが、日能研の学力レベルが割と平均的だからです。

中学受験で語れられる偏差値は、主に、

S偏差値(SAPIXの偏差値) N偏差値(日能研の偏差値) Y偏差値(四谷大塚の偏差値) 首都圏模試の偏差値

があります。

サピックスはハイレベルで偏差値が低く出るし、首都圏模試はその逆の傾向です。

サピックスはそもそも難関校志望者が多いので、中堅以下だと偏差値が出ない学校も多いんですよね。

日能研と四谷大塚(早稲田アカデミー含む)はその中間くらい。

中学受験生の中で平均的・標準的なレベルの母集団。

下位校志望から難関校志望までたくさんの受験者層が在籍していて、幅広いレベルの学校の偏差値を算出する根拠を持ち合わせています。

博士くん
博士くん

生徒数も1学年に1万人を超えるマンモス塾だしね

そうそう。
というわけで日能研や四谷大塚の偏差値を基準にすると、しっくりくる人が一番多いだろうと考えました。

難関校の定義は人によってバラバラ

くどいですが、もう一度。

難関校の定義は決まっていません。

人によって、塾によって、読む本によって、分け方は違っています。

偏差値40の人から見たら偏差値50の学校も難関校。 最難関校は「最難関」なんだからトップ1校だけ。 募集人員が少ない方が難関(入るのが難しい)でしょ。

などなど、考え方はいろいろです。

博士くん
博士くん

要するに自分が納得いく基準で決めればOK!

ただ、受験生活の中で「難関校」という言葉って結構よく使われるので、ある程度共通の尺度を持っていた方が様々な情報を理解し易いんじゃないかなと思います。

各校、1回目入試の偏差値で

中学受験では入試を複数回行う学校が多いですが、今回の基準では「1回目入試の偏差値」を採用します。

1回目、2回目、3回目と、後半にいくほど狭き門になって偏差値は上がる傾向にあるわけですが、1回目の偏差値が概ねその学校の偏差値として認知されるものだからです。

入試回と偏差値の関係は地域によって、学校によって事情が異なります。

ちなみに、話は逸れますが、そもそも1回しか入試を行わない学校もあります。

博士くん
博士くん

御三家など学力の高い伝統校に多いよ

1回しか受験チャンスがないわけですから、それだけでも「難関」と呼ぶにふさわしいかもしれませんね。

偏差値ごとの学力レベルイメージ 偏差値60は上位15%
博士くん
博士くん

「偏差値50」とか「偏差値60」ってどれくらいの学力なの?

なんてお考えの方も多いと思いますので、ここで偏差値の持つ意味合いを確認しておきましょう。

偏差値というのは、ある1つのテストの平均点を偏差値50として、そこからどれくらい乖離しているかを表した数字です。

一覧にしてみますね。

偏差値と学力分布の関係

偏差値70…上位2% 偏差値65…上位7% 偏差値60…上位15% 偏差値55…上位30% 偏差値50…平均(真ん中) 偏差値45…下位30% 偏差値40…下位15%

あくまで大体の数値ですが、こんな感じ。

私の定義では「難関校=偏差値60〜」としていますが、中学受験をするお子さんの中で上位15%ということです。

「一般的な小学生の中で15%」じゃなくて「日能研生の中の15%」。

なかなか高いハードルだと思いませんか?

10人いたら、その中の1〜2人が合格できる。

それが難関校。

異論は認めます(笑)。

偏差値の割合と順位についてはこちらの記事でも解説しています。

関連記事
▶【解決】偏差値を10上げる方法/具体的な4つのコツを徹底解説!!

中堅校はその名の通り偏差値50前後

中堅校という言葉もよく耳にします。

中堅は「真ん中」「中くらい」という意味ですから、平均である偏差値50前後の学校を示すと考えて良いでしょう。

偏差値45〜54程度。
ちょっと幅が広すぎるでしょうか…。

上の表を見てわかるように、上位30%〜70%くらいの立ち位置。

偏差値50前後はボリュームゾーンと言われ、最も人数が多い偏差値帯です。

博士くん
博士くん

人数的に全体の約4割を占めるよ

もしかしたら「中堅=平均以上」、つまり「中堅=偏差値50以上」と考える方がしっくりくる人も多いかもしれません。

ちょっとここの線引きは難しいですね!

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まとめ:中学受験の難関校とはN偏差値60〜

今回は、中学受験における「難関校とは?」について解説しました。

正解のない話ですが、概ね間違っていないと思いますのでぜひ参考にしてくださいね。

最後までお読みいただき有難うございました。

関連記事
▶【偏差値は塾によって違う?】いまさら聞けない中学受験の偏差値の不思議

合格者の4割が共通してやっていた「あること」とは?

当ブログをお読み頂きありがとうございます。
ここまで読んで頂いた皆様の中で、お子さんの偏差値の伸び悩みや志望校対策への不安を抱えている方は是非聞いてください。

中学受験に合格したご家庭の4割近くが、家庭教師や個別塾を利用していたというデータがあります。実際、私の息子の友人の多くがそれに当てはまります。塾の宿題、公開模試などテストの解き直し、過去問の添削など、家庭でやらなくてはならないことを第三者にお願いしたそうです。

受験を終えてつくづく感じることですが、家庭教師をつけた方が間違いなく成績は上がります。家で一緒に勉強してあげる時間をどれだけ作れるかが、子供の成績アップに直結するからです。

宿題で解けなかった問題や、テストで間違えた問題を放置せず、理解できるまで説明し、根気強くやり直すこと。
それが成績を上げる唯一の方法です。

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