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ウズベキスタンに持っていくべきもの(食べ物編)

カテゴリ その他

ウズベキスタンに引っ越しする際の参考になれば幸いです。
メモ書きでまとめます

《米・豆・粉》 
・日本米=日本米は無いが韓国米がミラバットバザールや韓国食材店などで手に入るので よほど米にこだわりがある人以外は持っていく必要無し。

・餅米=ミラバットバザールや韓国食材店で入手可能

・小豆=中華食材店 などでたまに入手できる。また、バザールで売っていり小豆に似た豆で餡子とほぼ同じものが作れる。詳しくはこちら    

・小麦粉=どこの店でも手に入る。強力粉と薄力粉はグルテン量の表示で判断する。が、グルテン量を見ると、ほとんどの小麦粉が日本でいう中力粉?みたい。ウズベク人に聞いたら、「パンもクッキーもケーキも同じ小麦粉で作るわよ ?日本じゃ違うの?」と言われました。私はマクロで売っている小麦粉のマントゥの絵が書いてあるものを強力粉、ケーキの絵が書いてあるものを薄力粉として使っていました。特に問題なくケーキもパンも焼けました。

片栗粉= スーパーの、スパイスとかが売っている場所に売っていることが多いです。大きな袋ではなく小さい袋に入って「Картофельный 」(じゃがいもの粉)と、ジャガイモの絵が書いてあります。
ただ、唐揚げとか作るときにこれを使うと、衣がビチャってなります。韓国食材店でも手に入るため、唐揚げの時はそれを使って、とろみをつけたい時はウズベキスタンのスーパーで買ったものを使っていました。韓国食材店では米粉と片栗粉が隣同士で透明なビニールに入って売っていることが多いので、買う時に間違わないように注意が必要です。袋の上から触ってみたらわかります。米粉はサラサラしているけど、片栗粉は雪を踏みしめるような感触です。

小豆=たまに韓国食材店や中華食材店で売っていますが高いです。
バザールで、小豆に似た豆で餡子を作りましたが、違和感なかったです。
詳しくはこちら

米粉=韓国食材店に売ってます。白玉粉の代用になります。大福とか作れちゃいます。

パン粉=韓国食材店に売ってます。たまにスーパーでも。

重曹、ゼラチン、ベーキングパウダーなどはスーパーにあります。たいていスパイスなどの小袋が売っている場所にあります。

《調味料》
醤油=キッコーマンもスーパーに売ってます。でも煮物とかなら安い韓国の醤油でも充分だと思います。

味噌=ヘチャンドル味噌は、どの韓国食材店でも売っています。味噌汁などに普段からこだわりのある味噌を使っていると、やはり日本の味噌との風味の違いが気になるかもしれませんが、我が家はこの味噌と、煮干しの出汁でお味噌汁を作っていました。味噌は重くて日本から持ってくるには大変なので、、、。それほどこだわりがなければ韓国の味噌で充分代用可能です。

だしの素=韓国のいりこのダシダが韓国食材店に売っています。日本でいうだしの素(粉末)みたいなものです。椎茸や昆布や野菜の風味もある美味しい出汁です。味噌汁にも使えます。

めんつゆ=韓国食材店で手に入ります。

マヨネーズ=瓶詰めのものが売っていますが、日本のマヨネーズとは少し違います。たまにキューピーマヨネーズがアライバザールの魚売り場などで売っていますが高いです。マヨネーズは卵とお酢と塩と油があれば作れるので、瓶詰めマヨネーズが苦手な時は作っちゃいましょう。同じく、ドレッシングも手作りするのが手っ取り早いです。

ケチャップ=どこにでも売っています

お酢=米酢は韓国製のものが売っています。日本のものとそれほど変わりません。

日本酒=こちらは手に入らないと思った方が良いです。が、料理なら安いウズベク産の白いワインで代用すれば良いので、なくても困りません。肉じゃがも白ワインで代用したって全然大丈夫です。

味醂=アライバザールなどで手に入りますが、こちらも無ければ白ワインに砂糖を加えたりして味を調整すれば良いだけなので、なくても全然困りません。

油類=ウズベキスタンではひまわり油が一番多いですが、オリーブオイルやごま油も手に入ります。

わさび=スーパーでも売ってます。が、生わさびのような風味はありません。

味の素=スーパーにも売ってます

各種スパイス=スパイス系は日本より豊富です

オイスターソース=スーパーにも置いてあるところはありますし、韓国食材店には確実に置いています

ウィスターソース=スーパーにも置いています

ポン酢=探せば売っています。が、レモンも安いし、作った方が断然美味しいです。韓国醤油+韓国いりこのダシダ+レモン+ちょっと砂糖で作れます

コンソメ=固形コンソメはあります。が、日本のより塩気が強めかも?

中華スープの素=韓国の牛出汁のダシダが中華スープの素として代用可能です。チャーハンの味付けとしても大活躍します。

すし酢=たまにスーパーやバザールなどでも売っています。が、こちらもなければ韓国産お酢+韓国産いりこダシダ+砂糖で作れます。

豆板醤・甜麺醤=中国食材店・韓国食材店に売っています。

ウズベキスタンに無いもので、必要ならば持っていくべき調味料系は、中濃ソース、和辛子、七味、辣油などです。
テリヤキのタレなどは意外とスーパーにも売っていたりします。

《その他》
海苔=韓国海苔はどこにでも売っています。焼き海苔もアライバザールなど には売っています。
アライバザールのどのへんかというと、こことか。↓他にもエコバザールなどにも。
詳しくはこちら

魚貝類=冷凍のものは売っています。高いので私はあまり買ったことないです。冷凍でないものは、鱒やナマズや鯉などの淡水魚。

麺類=素麺みたいな麺は比較的どこでも売っています。味はそれほど美味しくはないですが、蕎麦も。
中華麺みたいなものは中華食材店に冷凍のものなどが売っています。うどんもあることはありますが、それほどこしは強くない麺です。春雨はあります。

カレールー=韓国食材店に売ってます。カレー粉はバザールなどで普通に売っています。

乾物=乾燥わかめ、昆布、干し椎茸、煮干しなどはあります。鰹節はたまに韓国食材店に置いています。

豆腐=韓国食材店で買えます。ただしツルンとした絹ごしなどはなく結構しっかりした木綿豆腐みたいなものです。

豆乳=最近オーガニックスーパーも増えました。買えます。

日本茶=緑茶の茶葉はどこでも買えます。麦茶やほうじ茶などは手に入りにくいです。コーヒーや紅茶は普通に売ってます

お菓子=チョコパイやキノコの山みたいなのやポテトチップ、アイスなどが売っているので、お菓子に困ったことはありません。せんべいはないけど。
ちなみにウズベク人にプレゼントして喜ばれるお菓子は、抹茶味のキットカットです。

豚肉=詳しくは、↓
ミラバットバザール徹底解析

漬物=キムチはどこにでも売っています。沢庵や、韓国系の漬物も。

缶詰=ツナ缶、鯖の水煮などはあります。たらこ(ウズベキスタンではロシア語でイクラと書いてる)の缶詰もあるので、たらこパスタとか作れます。

生姜やニンニク=日本のようにすりおろしたチューブのものは無いが、生姜とニンニクは売ってます。

ウズベキスタンに無いもので、必要ならば持っていくべきものは、ふりかけ、お茶漬けの素、クリームシチューのルー、ビーフシチューのルー、乾燥納豆、ひじき、切り干し大根、麦茶、ほうじ茶、梅干し、鰹節など。
 カルピス、ポカリスエットの粉末を持っていくと、風邪をひいた時などに脱水症状予防になります。

以上、食べ物についてまとめてみました。
近々雑貨などについてもまとめます。

余談ですが、ウズベキスタンでアジア系の調味料を探す時は、魚屋さんを探すと良いです。

 

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ブログ紹介

ウズベキスタンへ飛んじゃった

http://livedoor-blog.uzukonikki.com/

2019年に主人の仕事でウズベキスタンにお引越しした駐在妻。タシケントにて、13歳と11歳の娘の子育て中。英語もロシア語もウズベク語も話せないけど、魅力いっぱいのこの国で日々楽しく生活してます。

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