日本に本帰国する数日前の出来事諸々。
6月末頃。この頃は連日40度超えの猛暑。
スイカもついに一個10円ほどまでに値下がり。
我が家の近所の道路沿いでも、スイカ売りが場所を陣取ってスイカを売っていました。
このスイカ売りのお兄ちゃん、私が朝8時に外出した時も、夜6時に買い忘れた食材を買いに近所のスーパーに行く時も居るから、一体この人はいつ家に帰ってるの？って思ったら、どうやら夏の間中、道路に住み込み？でスイカを売っているらしい。いつの間にか日除けやチャプタン（簡易御座敷）まで準備されてくつろぎながらスイカを売ってました。たまに家族らしき人が来て、談笑しながら。
こういうスイカ売りの人が、夏のウズベキスタンには多く見られます。
いわば夏の風物詩みたいなものです。
最初は「一日中こんな場所でスイカ売るよりももっと効率的に稼げる仕事があるだろうと思っていたけれど、よくよく考えたら、たとえば1個10000スムのスイカを1日に10個ほど売れればウズベキスタンの平均月収270万スムを超えるので、理にかなってはいるのかもしれない。
道路沿いなので、車で通りかかった人がいっぺんに5個くらい買ってトランクに乗せて帰っているのも見たことあるので。
ウズベキスタンの夏のスイカは、水と同じくらい安いので、水分補給にもってこいです。
スイカ好きな私としては本当に羨ましい。
日本ではもはやスイカは高級フルーツなので
そして、これは別に夏に限らずウズベキスタンでよく見られる光景。
公園も遊具に、どこの家のものかわからない大型の洗濯物が干してあるwww
うちの前の家のマンション敷地内遊具にも、よくカーテンとかが干されてました（笑）
