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究極の贅沢

今日はめずらしく食べ物について。

40代の10年間、来る日も来る日も出張とビジネスディナー続きで、特に東京ではその時代に行くべき店にはほぼいったかなーという感じでした。特に年末近くになると、もういやになるくらい連続ディナーでして、普通だったら小躍りするようなお店でも、どうも足が進まないという、、、むしろ家で素朴なものが食べたくなる、、、

一方、来る日も来る日もそういうことを続けた結果、見ただけで、時としたら写真をみたらだいたい味が推測できるという特殊な能力を身に着けてしまいました。。

そんな時代も転職とともに終わりとなり、3年が経過、、突然コロナ、、、、

今やビジネスのディナーもほぼほぼ珍しく、外食の機会も少ない。

足元ではちらちらと外食もすることがありますが、50代も半ばの感覚でいいますと、和食の料理屋にしても、イタリアンにしてもいわゆるコースというものが重すぎる、、つまり、食べきれない。品数を少なくしないと最後までたどりつかない。。。

たまの贅沢はそれなりに楽しいのだけど、少ない皿数で十分なのです。

そして日常の贅沢というのは、A5の牛肉を買うことでも、天然のクロマグロを買うことでもなく、「まともな」醤油、みりん、米、味噌、酢をあがない、スーパーで買えるごく普通の食材で料理を作ることでしょうか。

高級なものを買わずとも、自然は旬の食材を与えてくれます。夏ならあぶらののったイワシやアジ、ピーマンやナス、秋ならサンマやきのこ、カボチャに栗。

そういう普通の季節のもの、つまり旬の素材と手作りで大切につくられた調味料をつかった料理というのは実に贅沢にして美味だと思っています。はっきりいって、飛行機のファーストクラスのディナーよりも100倍はおいしい。

ま、月に1回くらいはイタリアンなり、和食の料理屋にいくのも楽しみではありますが、贅沢といのはたまにするから楽しいもので、それを日常にするというのは、、、侘びさびを知る日本人としては、、、、、、

最近は、ぬか漬けにはまっておりまして、キュウリ、白菜、、、、新米の炊き立てと、ちゃんとした味噌で作った味噌汁と、家でつけたぬか漬けと、そして焼き魚でもあれば、これ以上なにが必要なんだと思う次第です。

贅沢な粗食。

これこそ究極の贅沢ではないでしょうか。

おわり。

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