在宅勤務　光と影(？！)

こんにちは

寒くなってきましたね。

コロナで大きく変化したこの1年ですが、在宅勤務について振り返っておこうと思います。

思えば3月からほとんど会社に出勤していません。

私にとっては幸せなことのが多いかなー

というわけで、「光」の部分から。

【在宅勤務のメリット】

1 通勤しなくていい

行き帰り1時間ずつの通勤時間がなくなったのは本当に大きかったです。意外に体力使ってたのね。雨の日、台風の日、「あー外出なくていいんだ」って幸せを痛感します。

私の場合、それまでの通勤時間は、家事(掃除、料理、スーパー買い出しetc)に当てています。

平日布団を干したり、天気の急変に洗濯物を取り込めたりするのも嬉しいラブラブ

2 子どもの体調に左右されずに仕事できる

これは2人の子供が小学生になったということもありますが。。。

発熱などで学校に行けなくても、そこまで体調がわるくなければ家で仕事ができます。(看病大変なら仕事を休みますが)。

出社が原則だと「学校行く？休む？」「病院行く？行かない？」「私会社行く？仕事休む？」を朝判断迫られてましたが、、在宅勤務だと学校休んで様子見てて、仕事終えてから病院連れていくことが余裕を持ってできたりする。

学校から発熱お迎え要請が来た時も、すぐにお迎え対応可能。

私、今年はなんと一度も仕事で突発的なお休みをしてないんです。自分の体調不良もなく、子供は2回ほど学校を休んだけど、私は仕事できたので。。これ、自分にとっても周りにとってもありがたいことだよね

3 子供が帰宅した時に家にいられる

在宅勤務になってからはほとんど学童を利用していません。子供ってただいまーって帰ってきたときに一番いろいろ話してくれたりするので、そのときに家にいられるのはありがたい。

あー、やはり在宅勤務って、仕事と子育ての両立に大きなメリットがあるのですね。

4 仕事内容も給料も出社してるときと変わらない

これは一部「影」の部分で伝えますが、私の会社の場合、残業代が出ない、ということ以外は、出社してるときと何も変わりません。取引先からの電話もコンピューター経由で家で出る。出社していても、海外の同僚とのコンタクトはメールだし、海外の同僚と日本の同僚に同時に連絡したいときも、メールだったから、それも変更なし。

出産して、会社勤めを続けようか迷い、別の道を模索していたとき、当時私が考えうる選択肢では、その働き方の切り替え(出勤→在宅ワーク、もしくはご近所ワーク)には大きな変化とエネルギーが必要でした。(しかもそれを、育児しながら考えるというのがね、、)

それが、、、コロナのおかげで、強制的に、私にとっては一番ありがたい働き方(キャリアを継続し、無理なく子育てと両立できる)にシフトできた。。。のでした。。。

さて、では「影」の部分はあるのでしょうか。。？

【在宅勤務のデメリット】

1 家が職場になる(環境整備の必要性)

実は、会社にはコロナ前から在宅勤務制度があり(週1回まで)、私も妊娠中は利用していました。

でも、育児休暇後はほとんど使ったことがありません。

なんでか。。。

家を出たかったから！！！

やはり、うまくいっていない家庭運営から目を背けたくて仕事してたのね。。

家で仕事をしていると、どうしたって家の中のことが目につきます。散らかった場所では仕事に集中できない。。。

そういうわけで、毎日在宅勤務になってまず取りかかったのは、仕事スペースの確保と仕事開始前の掃除です