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rift

今朝はあさからちょっとだけ英語勉強、、、、そのあとはいつも通り、いくつかのニュースサイトをみていましたが、BBCでEU離脱でもめているという記事を発見。

そして読んでいくと、、、、、、

わからない語彙が出てきますねー、、、汗

例えば

further down the track 
a passing acquaintance

それぞれ、

「遠い将来」
「挨拶する程度の知り合い」

の意味なんですが、この程度の単語でもぱっと見てわからないという、、、情けなや、、、本当に。。

一方、Brexit でせっかく基本合意までいったのに、このドタバタはなんなのでしょうか。両国間の合意書の一部を英国側が一方的に自国の議会で修正してしまったという、、、、、そして、英国強硬派は、「国際条約や協定は尊重すべきものではるけど、その一部が国益に反すると思われるときは、議会で修正できる、もしそれが国際条約違反であっても」ですって。

だったらなんで条約締結前に死に物狂いで交渉する必要があるのかわからない。。。

わたしは単なるビジネスパーソンでありますが、かりに企業間であっても、時間をかけて合意した事業提携や出資のアグリーメントをどちらか片方が一方的に都合よく変えるというのはあるのか、、、、、まあ、ないですね。訴訟になりますから。

さて、以前にもすこし触れましたが、このEUとUKの関係というのは、実に根深いそうです。これはわたしがロンドン在住時にも耳にしたことですが、歴史的背景があると。。。。

実は、ドイツでは、すでに1940年代からドイツを軸に欧州を統一するという構想があったそうです。。。
現在のEUは確か90年代のマーストリヒト条約で設立されたんだと思いますが、それ以前のEEC、欧州経済共同体はたしかもっと以前、1950年代に発足してたと思います。50年代は対ソ連の文脈から、欧州連合構想はアメリカがすくなからずリーダーシップを発揮したらしいですが、50年代はドゴールさんの影響も大きかったらしい。

そして、過去に読んだ本によると、その50年代の共同体発足の草案作成にあたっては、40年代にドイツで欧州統一構想にかかわった人たちが関わっていたと、、、(うわさか、、、)。そんなこんなで、大英帝国との関係が微妙だった。。。。いう噂もあるらしい。。。。

まあ、それが事実かどうかは別にして、実際、今回、ドイツから選ばれた女性の委員長といい、メルケルさんといい、経済大国であるドイツの存在感が大きいことは間違いありませんからね。そしてEUの中央銀行もドイツにありますから。。

いずれにせよ、そういう民族意識というか国民意識というのは別に特殊なことではなくって、日本と周辺国との関係を見てもなんかわかるようなきがしますよね。

ただ、誰かさんの影響もあってか、ここ数年、各国で急進派が強くなり、あっちこっちで自国優先、協調後回し的な流れにあるのは、ちょっとどうなのかなーと思う面もあります。

知人が多いUKですので、混乱が続かないことを祈るばかりです。。。。。

おわり。






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