時代

昔と今の大きな違い、、、、数々あれど、やはり通信やインターネット、それにともなうサービスの普及というのがもう圧倒的な違いですよね。

昔、Jakeが学生時代は携帯なんてなかったし、家でも固定電話が普通でしたから、彼女と話そうとおもったら、家に電話をする、そうするとほぼほぼお母さんが出る、そして「〇〇さんはおられますか」と言う、、、懐かしいですね、３０数年前の話です。

わたしが２０代のときは海外出張にいきますと、家に電話をするときはいわゆるコレクトコールという方法で電話をしていたんですね。最初にオペレーターがでてくるのですが、アメリカ発信だとほぼ確実にオペレーターは、「あなたの連絡先は軍関係ではありませんね？」と聞いてくるのだけど、最初意味がわからなくって、おもわず切っちゃったりして、、笑

本当に隔世の感があります。

今日の小ネタは欧州旅行の行き方。

昔なら、それこそ行く地域のガイドブックを小脇に抱えて、ペンとメモは必須で、どうしてもわからないときは、紙に書いて、歩いている人に聞くとか、、、、これが古の旅行方法。必須はガイドブックだったですね。

今はもう携帯ひとつでどこでもいけます。事実、わたしが行った、一人旅、スコットランド、ブルゴーニュ、ドブロクニク、セビージャ、ブルージュ、、、、、すべてグーグル頼み。

便利な時代になりまして、本当にグーグルだけで旅行が可能です。ほぼすべての地域で電車やバスの情報が瞬時にとれますし、いくべきところもググれば一発です。

現地でバスツアーに申し込むのもググればでてきますし、申し込みもほぼほぼオンラインで完了します。劇場のチケットなんかもほぼオンラインで可能。コルドバの小さなタブラオ（フラメンコ劇場）なんかでもいまどきネット申し込みできますから、まあなんとも便利な世の中です。

ただひとつ、これだけは致命的に重要だとおもったのが、モバイルの充電バッテリーです。

正直、これはもう運命の分かれ道というか、おおげさにいうと生死を分けるというか、、、、、バッテリー切れた瞬間におわり、、、

ちょっと地方にいきますと、あっちこっち充電できる場所はありませんからね。

若い人たちにこんなこというのはいまさらナンセンスではありますが、今どきの海外旅行で一番忘れてはいけないものは何かときかれたら、Jakeは「はい、それは充電器です」と即答いたします。プラス変圧器複数個ですね。

ということで、、、、皆様、旅行のシーズン到来ですが、お忘れなく！

おわり。