公共交通のバスが、乗用車を煽って走るの図

ロングステイマレーシア、株でうんとこ暮らすクアラルンプール。。。

ミッドバレーから出かけるときはほとんどの場合、バスを利用する。
KTMのミッドバレー駅がすぐのところにあるけど、あまり利用しない。
いつくるか分からない。いらいらするだけだ。
バスの方が本数があるので、ついこっちに乗る。

日本で公共交通のドライバーさんといえば、実に模範的な運転をする。
ドライバーさんのほとんどの誰もが、そういう運転をする。と思っている。

こっちは違う。
がんがんスピード出して、車線変更して乗用車を追い抜いて行く時もある。

そうかと思えば、いきなり急ブレーキをかけて、乗客の何人もが転がることもある。
この前なんか、座席に座っていた人が３メートルほど飛んで行った。
それでいてアナウンスひとつない。
詫びることはもちろん、大丈夫か？もない。振り返ることもない。

またまた大袈裟なことを･･･
ある事ない事、面白おかしく書いているだけだろうと思われるかもしれないが、本当のことだ。

しかし、今日のバスは凄かった。
これまで経験した中で一番凄かった。
前を走る乗用車を煽りまくっていた。
かなりのスピードで走っているのに、接触する寸前のところまで接近して行った。
乗用車もたまらず、車線を変えて行ったが、追って行った。
突然割り込まれたか、何かがあったのだろうが、まさかバスがと唖然とした。

乗客のほとんどが気がついていただろうが、みんな何も言わないところが、またこの国の凄いところだ。