海外暮らし　日本からの必需品とは？～キッチン・バスルーム編～

日本では春は転勤、転居の季節。
というわけで、前回はベルギーでの新生活の便利情報をご紹介しましたが、今回はベルギーに限らず海外暮らしをするにあたって、日本から持ってきた方がいいと思う必需品（あくまで個人的意見。）を紹介したいと思います！




＜キッチンまわり＞
・炊飯器
海外で日本の炊飯器を購入するのはとっても高額。お米のクオリティが低くても、炊飯器がよければそれなりに美味しいごはんが炊けます。ただし、変圧器（容量の大きいタイプ）が必須な国が多いので要注意。

・和風の食器
お客さんを招いたりするときにあると便利。ただし、海外にいる間にその地域で気に入った食器などをそろえることも楽しみの一つとする方も多いので（私も含めて）、帰国時の船便の容量も考えて、荷物にのせる食器量はそれなりに厳選すること。引っ越しの過程で割れたりするリスクもあることを忘れずに。

・ホットプレート
お好み焼き、焼きそば、焼肉。。。家族で楽しめる定番メニューは海外生活でも引き続き楽しみたいですよね。さらに、お好み焼き、焼きそばは海外でも人気なので、お客さんを招いた時にも便利。簡単な料理なのに、みんなで楽しめて喜ばれること間違いなし！

・土鍋

・卓上コンロ　
鍋・すき焼きとか食べたいですよね。アジア系のスーパーでコンロも購入できますが、シンプルな作りのわりにお値段がはる場合が多いので。。。ガスボンベは引っ越し荷物には入れられないので、アジア系のスーパーで購入。ちなみに、日本と比べて海外では停電も発生しやすいので、緊急時の調理にも役立ちます）

・サランラップ　
日本のラップの使いやすさは異次元です。少なくともブラジル、ベルギーのラップは使いにくすぎ。アメリカは一応OKですが。。。

・包丁
日本の切れ味のよい包丁は海外でも大人気。

・おろし金　（１００均ので十分。海外で買うと高級品になってしまいがち）

＜バスルームまわり＞
・生理用品　海外のナプキンは蒸れやすく、吸収力もいまいちな印象。日本のナプキンのクオリティは素晴らしい！

・基礎化粧品　国によってはもちろん質のよいものもありますが、慣れているものが一番

・常備薬　海外の薬は日本人には強すぎるものも多いので。

・冷えピタ、マスク、フッ素入り歯磨き粉　（海外では手に入りにくい場合が多い）

・消臭剤・無臭タイプ　
海外の消臭剤は、無臭にするというより、花の香などを強くして匂いの元を消すというスタイルのものが多い。しかも、日本人には合わない香りも少なくないので。

・掃除用品　激落ちくんスポンジなど。

・コンタクトレンズグッズ　使い捨てレンズやソフトレンズ保存液などは海外でも入手可能ですが、ハードレンズの保存液などは見つかりにくい場合もあります。


以上はあくまで私の個人的見解です。また、アメリカ・ブラジル・ベルギーへの滞在経験から書いているので、とっくにアジアなどの他の国や地域はまたいろいろと状況が異なることをご了承ください。

書き出したら、キッチン＆バスルームまわりのものだけでかなりの量になってしまいました。
そのほかのものはまた改めて。。。


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