アメリカのクリスマス

今月もアメリカ出張！

はい、只今オースチンにおります。

今日は現地のメンバーとのディナーでクリスマス談義。

まず、クリスマスホリデーを何日くらいとるのか。（米語的にはクリスマスバケーション）

結構みんな短くって、４日とか５日しか休暇をとらないとのこと。

ロンドンやパリやハンブルグの仲間はだいたい２週間！

そしてもうひとつは、クリスマスツリーはプラスチックか生の木か。

これが議論が分かれましたが、おおむねプラスチックが優勢で、年齢が上の世代ほど生の木を好むようです。

なぜかというと、これはロンドンの知人も言ってましたが、生の木を飾るとその香りが素晴らしいとのこと。

これがクリスマスの香りと言わんばかりに家の中に漂うらしい。

一方、それがエコなのかという意見、はたまた、枯れてきたら床にボロボロおちてきてうざいという意見、捨てるのが、、、という意見、等々でプラスチックに軍配。

ロンドンだとほぼ生木に軍配だと思います。

そして、日本のクリスマスでは生木はほとんど売っていないと言うと、皆びっくり！

そして、もうひとつ、日本のクリスマスは若者にとってデートの季節であり、彼や彼女のいない人が２４日や２５日に会社から家に一人でかえるのはとてもさみしいことだというと、またまた皆さんびっくり。

「え、クリスマスは家族で祝うもんでしょ！」

とのご意見。

日本では正月が家族で祝うイベントであり、クリスマスは若者はデート、子供がいる家庭はおうちでストロベリーケーキとＫＦＣと言ったら、またまた「え、クリスマスにＫＦＣって何事！！」とのご意見でした。

ところ変われば常識変わる。

ということでアメリカクリスマス事情の巻でした。

おわり。