砂漠

今週はまたまた海外、アメリカ滞在。今回はクライアントの招待で３日間のビジネスカンファレンスに来ています。

場所はなんとアリゾナ州はフェニックス。

どこやそれは！　と普通思いますよね。

実に大きなリゾート地で、旅行者にも人気だし、大小さまざまなビジネスカンファレンスも行われているそうです。とくに秋から春がシーズンでこの季節だと日の旅客数が１５万人くらいになるそうです。夏は暑すぎて人が来ないんですね。ドバイと一緒です。

郊外は完全に砂漠でして、湿度は１０％くらいとのこと。昨年最も乾燥したときは湿度３％だったそうです。一体どういう世界なのかは体験してみないとわかりませんね。街のはずれは完全に荒れ野でして、そこここに野生のサボテンがいっぱいあるような地域。まあベガスと似たり寄ったりでしょうか。

あるいは、LAから車で２時間くらいのところにあるパームスプリングスにも少し似ている感じがします。いわゆる砂漠地域のアメリカですね。

しかし、アメリカというのは本当にフロンティアな国で、こういう砂漠のど真ん中に人口５百万人の都市をつくっちゃうんだから驚きですよね。空港からホテルまでの間に川のようなものがあったのですが、水がながれるのは年間でもほんの数日とのこと。すごい乾燥した場所なんですね。

ホテルにチェックイン後、青空一色で燦燦と日が照るホテルの庭を歩いていたら、今回のツアーのアレンジャーであるイギリスの方に遭遇。もうテンション上がりまくりでめっちゃ嬉しそう。そりゃそうです、この季節のロンドンはどんどん暗くなってきてて、朝は８時が夜明け、４時前には日暮れですから、こんな太陽と青空をみたらさぞかし嬉しいのでしょう。

さて、ということで、今宵から英語漬けの日々が始まりますが、今回は戦えるのだろうか。。。。。

いずれにせよ、海を渡っていろんなところでビジネスができるのは実に楽しい（特に苦しい、、）ことです。

たったもうひとつ言語ができるだけで世界が広がるということですからね。

さ、今週もがんばるぞ！

おわり。