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アメリカのジムに通ってみて フィットネス大国の事情

カテゴリ ニューヨーク

 駐夫です。

 40代後半になって迎えた米国生活。年齢、米国での食事を鑑みると、放っておけば、体力と筋力が落ちる一方、体重だけが増えていくことになりかねない。

 これは相当ヤバい。危機感マックスだ。

 アパート(日本でいうマンション)には、共有施設としてジムが設置されていることが多いのだが、そうではない住まいのため、自分で門を叩くしかない。

 そんなことで、7月からジム通いを始めている。

 東京でも、法人会員として、個人会員として、ジムを使っていたが、通っていたとはいえないレベル。定期的に行かないと、通っているとは言えないだろう。

 今のところ、通っていると言える段階に、一応到達している。カラダをどんどんいじめて、今度こそは理想的な体型になりたいものだ。

 こちらのジムに通い始めて気づいた点がいくつかある。

昼でも、男性の姿がやたら目立つ。自営業や在宅勤務の人、学生や夜に働く人などが中心とのこと。日本の昼のジムは、ご婦人がほとんど。「ROCKBOT」というアプリが便利。これをスマホにダウンロードして、聴きたい曲を選べば、ジムにある全体スピーカーから曲が流れる。スマホで、有線放送を選ぶようなイメージ。順番がある。スタッフがやたらと元気。彼らも、普通にマシーンで鍛えている笑ストレッチをしないで、いきなりマシーンを始める。ストレッチする空間自体がない。「ローイングマシーン」という、私が日本で見たことがないマシーンがあり、これがおススメ。ゴツイ身体をしている男性が、やはり多い。    

 これらに加え、私がこれまで泊まったホテルには、すべてジムがあったことも踏まえると、さすがはフィットネス大国、の面目躍如といったところ。だが一方で、この国は肥満体国でもある。

 そして、今のところ、肥満体型な人をジムで見たことがない。

 かくして、鍛える人はどんどん鍛え、そうでない人は太っていくのか否か。

 確実なことは言えないが、フィットネス大国と肥満体国が同居し、共存(?)している米国の実情ともいえるのではなかろうか。

 

    

 

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ブログ紹介

ちゅうおっと(駐夫)のアメリカ主夫・育児奮闘記@ニューヨーク・ニュージャージー

https://www.chu-otto.com/

 2017年12月から、大手メディアの政治記者の仕事を制度活用にて休職。妻の米国赴任に子ども2人を連れて同行した40代・ちゅうおっと(駐夫)@NJが、日々感じた思いや経験、異国生活から得た教訓、日米の違いの考察などを記します。  現在の関心は、駐夫の社会的認知度・地位の向上策、ライフシフトの勧め、キャリアデザインの再構築、子どもの教育、パパ育児etc。

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