大坂商人

いや、、、ごぶさたです！

忙しいですわ、、、ほんまに　、、、ありがたいこってす！　（浪速の商人風）！

というか、本当にわたしのご先祖様は浪速の商人でございまして、、、やれロンドンだやれグローバルだといってるわりにはわたしには大阪船場の血が流れているのです。

過去、イギリスで、アメリカで、ドイツで、フランスで、まあいろんなディールをやってきたし、今もＵＳとビジネスディールをアレンジしていますが、やれ条件交渉での切ったはったとなりましても、まったくひるむものではございませーん！

ユダヤ商人　ＶＳ　大阪商人　的な構図も過去何度もありました。

ディナーでシェイクハンドしたまではよかったが、翌日には鬼のような制限事項がてんこ盛りの契約書が送られてくるみたいな。。。。でも大坂商人は負けません。

以外とタフなのがフランス商人とかオランダ商人だったりします。

条件が渋い！

あとは、アラビア商人　ＶＳ　大阪商人もございました。

これはこれで払う、払わないでもめたりという典型的な砂漠気候＋地中海性気候的問題でして、中東ではよくあることです。

なんのためにあそこまで契約交渉したの？みたいな。

しかも、管轄裁判所はロンドンなのに、現地のローカル企業との契約においてはイスラム法が適用されるとか。。。

まあ、様々な冷や汗をかきながら、大阪商人はいまだ世界で活躍（暗躍？）しております。

わたしの父、そして祖父、そしてご先祖様もずーーと商売人でありましたが、図らずもその子孫であるわたしは、場所は違えど、あっちこっちに行って商売をしているのでありました。

「まいど！おおきに！」のかわりに、「Hi, are you doing?, thanks, guys!」と言ってるだけで、、、、

血は争えないとはこのことです。。

おわり。