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欧州 ビール愛比較

今日のお題はビール。

私はちょっとプリン体を多くとってはいけないということで、ロンドン時代もあまりしょっちゅうビールは飲まなかたのですが、やっぱり夏にはビールですよね。

でもこの感覚は日本人的なようです。夏にキンキンに冷えたビールと枝豆、最高。

一方、ロンドンではパブに入って好みのビールを注文するとあまりキンキンに冷えているということはありません。どっちかというと生温い感じです。それもそのはず、夏でも30度を超えるこ日などたった数回。そしてロンドンではあの寒ーく、暗い冬でもパブではビールがスタンダードです。

なので別に冷えている必要はない。

週末の昼間などは、各町のパブは近所の年配の人たちが集まるコミュニティーみたいな感じになっていることが多く、皆、ジョッキをすすりながら、長い時間おしゃべりをしています。一気にぐいっと飲んだりしないでまるでお茶を飲むようにちびちび飲んでいる印象が強いですね。

そして銘柄はというと、やはり英国産が主軸なのですが、どちらかというとエールと言われる、少しダーク、褐色が入る感じのボディーのしっかりしたものを好む傾向があります。もちろん、他国産、フランス、オランダ、ドイツ、ベルギー産のビールサーバーもありますが、やはり皆産英国産贔屓のようです。

一方、大陸はどうか。

写真は私とチームメンバーでドイツのケルンでディナーの時の写真。

これはドイツのビアハウスによくあるパターンで、小さめのグラスに生を入れて、ウエイターがしょっちゅう回ってくる。そして「ください」的な感じで追加していく。

ドイツの場合はやっぱりいわゆるラガー、ピルスナーという日本と同じ系統のものが主軸の印象。写真のビールもそうです。ドイツでは10月にオクトーバーフェストというもうビール一色のお祭りがあるのですが、その時ミュンヘンのドイツ最大の会場で楽しんだ時は基本ジョッキで、やはりビールはラガーでした。

そしてもう一つ忘れてはならないのが、ベルギー。私はベルギーのホワイトビアーの大ファンでして、ホワイトというくらいですから、ラガーより色が薄く、かつ軽く濁っており、ろ過していないというか酵母が残っている感じ、香りはすごくフルーティーで飲んでもフルーティーです。これが大好き。

フランス、スペイン、イタリアはどうもビールが大きな顔をしているというイメージではなく、ワインですね。

一方、ロンドンやドイツでも徐々にビールの消費は減っており、パブでもワインを飲む人が増えている感じはあります。

時代とともに変わっていくんですね。

あーロンドンのパブに行きたい。。。

おわり。

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