パナマの悲しすぎるポイントは、 本屋さんが限りなく少ないこと。
本屋さんLOVEな私にとって、趣味ともいえる本屋さん巡り＆本屋さんで本を物色することができないことは、地味に人生の一部を失っている気分な日々ですが、娘も生まれたことだし、気持ちを改めて子供向け本を探しに行ってきました。
＜ El Hombre de la Mancha Kids ＞
営業時間： 月～金 10：00～18：30、土 10：30～18：30
Instagram： https://www.instagram.com/hombredelamanchakids
Web: http://hombredelamanchakids.com/
備考：
・ 駐車場あるけど少なめ
・ ２Fは階段のみなのでベビーカーで上がるのは厳しい
・ ちょっとした遊び場あり
・ 土曜日11時～ 全年齢対象の読み聞かせあり
・ 木曜日16時～ 0歳～3歳向けの読み聞かせあり
El Hombre de la Manchaはパナマのほぼ唯一の大型ショッピングモールを中心に展開しているチェーン店の本屋さん。Kidsは文字通り、子供向けの本屋さんになります。
Costa del Este地区のTown Centerにも1店舗あるのですが、Town Centerはまだまだオープンしているお店が少ないので、行く機会は少ないかなぁと。
店内は英語とスペイン語の子供向けの本が各種、0歳～も遊べるおもちゃも各種あり、１Fが低年齢、２Fが小学生向け、かな。
残念ながらお店全体がそんなに大きくないので、種類は豊富でも数が少なく、ベストな本がぴったりたくさん見つかるような環境ではありませんでしたが、それでも満足のいく絵本を数冊見つけることができました。
買ったのはこの2冊。
1冊は、数字のお勉強ができつつ、アイテム探しもできる絵本、I SPYシリーズの Little Number。
ページ毎に数にちなんだいろんなアイテムやイラストがあって、それがいくつあるのかを探すのも楽しいし、前後のページに同じアイテムがいくつあるのか探すのも楽しい、複数回活用できる絵本です。
もう1冊は、名画をさし絵にストーリーが書いてあるシリーズで、これはIn the Garden with VAN GOGH。
私が美術好きなのもあるんですが、ゴッホは特に明るくて子どもにも馴染みやすい絵かな思ってかってみた。お話も可愛いので子どもにも楽しめるかな。2歳以上なると、ゴッホの絵を見たら、絵本で見た絵と同じ！とか言うのかな。
両方とも英語の、アメリカの絵本ですが、アメリカより1ドル高い程度なので、日本よりお得かもかも？
また、この日は、土曜日だったので、２Fの多目的室でハロウィンコスチュームを着ての読み聞かせをやっていました。
着ぐるみごとママに抱っこされたり、連行されるちびっこが多数いて可愛かった。
読み聞かせの先生が始まりの歌に「あなたのお名前はな～に？あなたのお名前はな～に？」って言ってて、最初はわーわー遊びまわっていた子どもたちを器用に集中させてて、万国共通のコツを感じました。笑
残念ながら読み聞かせはフルでスペイン語＆家からは車を使わないと来れないので読み聞かせへの参加は厳しそうですが、今後の子育ての参考になってよかったです。
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