Cooking Show

ご無沙汰でーす！

Jakeです。

なんか最近妙に忙しくって、なかなか平日にブログ更新ができなくって、、、、、すみません。

さて、今日はイギリスのテレビ番組の話。

ロンドンに住んで見て、結構驚いたのが、テレビ番組です。

まず、やたら芸人がたくさん出てきて騒ぎまくる、そして下に喋った言葉がサブタイトルが出るようなうるさい番組はほとんどない、というか、ない。

確かに、コメディーはあるけども、本当にコメディーであって、芸人がやたら騒ぐというのとは全く違います。

で、定番の番組といえば、

・ニュース
・アンティークオークション
・ドラマ
・クイズショー
・クッキングショー
・スター誕生的音楽番組
・スヌーカー（ビリヤード）

てな感じでしょうか、ようは地味でして、、、、企画力はあまり高くない。。。。

でも、とにかくうるさくないので、私には結構フィットしてました。

で、一番好きだったのは、、、、、そう、土曜日１０時からのクッキングショー、その名も　Saturday Kitchen でした。

当時は、ジェームス・マーティンというシェフが司会兼オーガナイザーでしたが、これがもう本当にエンターテイメントなんです。

毎回、ミシュランシェフ等、２、３人が番組に参加して、それぞれがテーマを決めて、他のシェフが協力しながら一緒に料理をするという本当に楽しい番組でした。

私は料理が好きなので、特に参考になったのは包丁の使い方でした。日本料理と全然違うんですね。皆、一様に同じ使い方をします。包丁の先をまな板につけて、そこをテコの起点として後方を上下させるという。そうすると手を切らないですもんね。

さて、それはどうでもいいんだけど、実はYoutubeにも結構映像があるので、是非ともご覧ください。

そしてジェームスって誰？ってことになりかねないので、一応は写真を載せておきますね。

この人本当に天才だと思います。

料理もすごいけど、エンターティナーなんです。

映像をご覧になればきっとわかっていただけるはず。

是非！

おわり。