フラワーカーペット２０１８

2018年8月16日（木）から19（日）にかけて、２年に一度のフラワーカーペットがグランプラスで行われました。
毎回テーマがあるそうで、今回はメキシコ。（ちなみに前回はベルギーと日本の友好関係樹立150年を記念して日本がテーマだったそうで、見たかったです。。。）

ベルギーに来る前からさすがにフラワーカーペットのことは知っていたのですが、二年に一度とは知らず、去年は見られなかったので今回、とても楽しみにしていました！

木曜日の午前中、約四時間をかけてボランティアが花を並べていきます。花はベルギーから多く輸出されているベゴニアが中心だそうですが、ダリアなども使われます。

広いグランプラスを埋め尽くす美しいカーペットを見渡すには、少し高い所から眺めるのが一番。
グランプラスに建つ、市庁舎の２階のバルコニーに上がれるチケットをオンラインで事前購入することができます（一人５ユーロ）。私も、１週間ほど前にチケットを購入しましたが、既に木曜日から金曜日までのチケットは売り切れ。最終日の日曜日のチケットを購入しました。

日曜日、まだまだ明るい夕方６時ごろにグランプラスへ。
大勢の観光客で、やはり地面から全体を見るのは難しい。。。



※地面からの一枚。全体像がわかりにくいのが難点

そこで市庁舎へ。
当日のチケットもあるようでしたが、並ばずに入れるのでやはりチケットを事前購入しておいてよかったです！
しかし、建物の中に入ってから行列がありました。とはいえ、市庁舎の建物自体も素晴らしく、内部の装飾や絵画なども見応えがあるので、そちらも一緒に楽しむつもりで並べば大丈夫！


※市庁舎の中。歴史を感じる美しい装飾。見応えがあります！

１５分ほど並んでいよいよバルコニーへ。


※メキシコらしい色鮮やかなデザイン。全体を一枚でカメラに収めるのは無理。

パノラマで挑戦してみましたが、こちらにうまくアップできませんでした。。。
なので、是非ご自分の目で見にいらしてくださいね！！！

想像通りの美しさ。
夜は花火や音楽などでさらに盛り上がるそうです。
２年後はどんなテーマになるのでしょう。今から楽しみです！

ちなみに例年にない猛暑だっと今年は、最終日には花も色あせて枯れ気味の印象。できれば、木曜日、金曜日あたりの早いタイミングで見に行った方が、もっと新鮮で色鮮やかなフラワーカーペットが楽しめるのではないかと思います。
なので、市庁舎のバルコニーに上がるチケットは早めに購入することをオススメします。


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