変革

人間にとって自分の固定概念を崩すこと、変えることってそう簡単ではないですよね。

だって何十年もかかって積み上げてきたものだし、自分なりに肯定してきた、時にはそれに頼って成功を勝ち取ってきた経験だからそう簡単には否定なんてできない。

一方、今の世の中は一昔前以上に非連続な、そしてより大きな変化の中にあります。

英語はなら、

We are in a time of great change.　って感じでしょうか。

突然ＥＶとか自動運転とかが出現したり、民間で火星に行こうとする人がいたり、医者よりＡＩのほうが確かな判断をしたり、百貨店がＥコマースに大きな打撃を受けたり、枚挙にいとまありません。

そういう環境においては、個人として、人生をサバイブする上でも柔軟性や環境変化に対する耐性をつけておくことは大切かもしれません。

どうすればいいのか？

わたしが思うに、自分自身に非連続な環境を与えることだと思います。

たとえば転職。私は４度経験しましたが、そのたびに大きな苦労をするものの、スキルアップができてきたと感じています。でも会社に残っているほうがはるかに楽だった（笑）。やっぱりリスキー。

そして究極の非連続は海外赴任、海外留学です。

まわりの言葉がよくわからない、テレビがわからない、どう言っていいかわからない、食べ物が違う、習慣が違う、、、、違うものを数えるより同じことを数えるほうがはるかに簡単なくらい。

こういう環境に自分自身をおいてみることで、ストレス耐性が強くなるとともに、価値の転換、変化が起こる。

結果、人生というもののとらえ方が変わる。

自分が当たり前だと信じてきたものの多くが当たり前ではないということを目の当たりにする。

結果、「こうじゃなきゃ」が崩壊する。肩の力が抜ける。

仕事、恋愛の相手、住む場所の選択肢が増える。

東京に着いても「帰ってきた」と思い、海外出張からロンドンに戻っても「帰ってきた」と思う。

人生一度だから、ぜひとも機会をもとめて外に出られてはいかがでしょう。

あるおはお子様を。。。。

本日のつぶやきでした。

おわり。