ウユニの観光ですが、ウユニにはウユニ塩湖以外にも素敵観光スポットはいっぱいあります。
本来、体力があれば2泊3日で、ウユニ塩湖に加えて、
サボテン地帯や、フラミンゴのいる赤い藻による赤い湖、銅鉱物による緑色の湖、溶岩や蒸気噴射の見えるスポット、温泉など、
結構量のフルコースを満喫できるんですが、妊婦には無理すぎる旅程になるので断念。妊娠してなかったら全力で行ってたんだけどねぇ...
まぁ、ウユニ塩湖をひたすらに満喫する、日の出ウユニ、昼ウユニ、日の入りウユニ、夜ウユニ、天候のコンディション次第で数日かけてウユニ、素敵写真を目的にウユニ三昧の観光客も多いので、ウユニ塩湖のみの観光も全然珍しくないんだけど、やっぱり他の観光スポットにも行ってみたかったのが本音です。
ともあれ、今回はウユニ塩湖1本勝負、特に焦る必要もないってことで、現地ツアーをその場で申し込むスタイルにしました。
ホテルでオススメのツアー会社を聞いたら、即答でBrisa Tourと言われたので、Brisaへ直行。この時、特に他の旅行会社と比べることもしませんでしたが、その後Web口コミで見る限り、Brisa Tourはウユニ塩湖観光なら一番有名&コスパの良いツアーだったようです。
＜ Brisa Tour ＞
Web： http://brisatours.com/index.php/home
備考：
・ 支払いは現金のみ
・ 窓口は英語OK
・ ドライバーさんはスペイン語メイン、英語は片言
・ すぐ横にある穂高ツアーも日本人御用達で有名。穂高はBrisaより少しだけ高価格らしい。
今回申し込んだのは
1day + Sunset Tour (長靴とランチ付き)
時間： 10:30〜20:00
料金： 180 Bs.
日程： 列車の墓場→お土産&トイレ休憩(2 Boliviano)→ウユニ塩湖&ランチ→塩のホテル&トイレ休憩(5 Boliviano)→サンセット
1ツアー6人上限(車1台に乗れるのが6人)なのですが、この日は既に同じツアーが4グループはあり、雨季のウユニ人気が伺えました。
ウユニ塩湖の前に、列車の墓場という観光スポットにも立ち寄ったのですが、まぁ、ここが観光客だらけ、風情もへったくれもない、インスタ映え狙いで列車によじ登る観光客の山でした (って思ってしまう私が一番風情ないんですが
笑)
列車の墓場で30分ほど滞在したあとは、お土産やさんとトイレ休憩でさらに30分。
素敵な塩のお土産があれば〜と思ったのですが、どうも気にいるのが見つからなかったのでスルー。ウユニ2回目訪問の夫いわく、もっと綺麗なお土産やさんもあったらしいので、仕入れ状況が悪かったのかもね。
そしてやっとの本番、ウユニ塩湖へ。
前日に大雨が降った為に、ウユニ塩湖は水浸し、運転するのも難しいし、風があると波がたってしまい写真うつりが悪くなるし、塩やら泡やらが浮いてしまっていて、絶好の写真スポット探しが難しい難しい。
良い撮影スポットへの誘導はドライバーさんの腕次第なので、その点はBrisa Tour & 穂高ツアーは安心らしいです。
ウユニ塩湖に突入してからも、撮影スポットまで1時間はドライブしていました。(それだけウユニ塩湖はひろ〜いってのもすごいよね)
右を見ても左を見ても、ウユニ塩湖へ行く車ばかり
(耐久性からTOYOTA車が重宝されているらしく、95%以上がTOYOTA車 or TOYOTAロゴが "貼って" ある車でした)
手前のマダラ模様が泡。これが邪魔でこの日は"完全なる"鏡ばりは無理でした
それでも広大な風景、でっかい塩の水溜りは楽しかったです
無駄に遊びまわる私。笑
運転手が撮影用のセッティングもしてくれます
強制的に撮影が始まり、10ポーズ以上やりました
苦笑
午後は虹も見えたり。
(奥に見えるのはダカール記念碑。ダカールとはダカール・ラリーのことで、モーター車両で大陸を突き進むアグレッシブな競技大会。ウユニもレース会場になったことがあるのです)
塩の結晶も見えたり
(舐めてみたけど、さすが天然塩、尖ってない！
)
日没前には雷雲とのフュージョンも見れたり
(その後、ものすごい雷雨になって全車両、鬼から逃げるように帰りました
笑)
まぁ、写真センスゼロの私にはお写真で伝えるのは無理がありますが、標高3,700m、南北100km、東西250km、高低差が50cmしかないからこそできる、自然の風景を体験できて楽しかったです。
ちなみに私は高山病ゼロなので平気ですが、標高3,700mは富士山とイコールの高さなので、急な標高による高山病にはご注意ください。夫はマチュピチュ旅行時と同じく、撃沈しておりました...
さて、次はお楽しみ、街中観光 & グルメです！
続く
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