2018年　Bonne Année　ブリュッセルの気候

２０１８年　明けましておめでとうございます！

今年は戌年。

メイも１１月に一歳を迎え、ヨーロッパの賢いワンコ仲間たちと一緒に、森の中をノーリードでお散歩できるようになり、戌年はまずます元気に成長してくれることと思います！！！

さて、ブリュッセルに来てから早くも５か月が過ぎ、すっかりブログもご無沙汰しておりましたが、新年を迎えて気分も新たに少しずつ更新していこうと思いますのでどうぞよろしくお願いいたします。
今日は、秋から冬にかけてのブリュッセルの気候についてご紹介します！

７月末に来たころは、緑いっぱい、夜は９時過ぎまで明るく、気持ちのいい毎日でしたが、８月終わりから木々は色づき、美しい紅葉の季節はまだまだよかったものの、１１月１２月になると、噂に聞いていた寒くて、暗ーい冬が始まってしまいました。

８月から11月上旬までの美しい紅葉の季節。

残念ながら、赤に色づく葉は少ないのですが、一面の黄金色の紅葉も素敵でした。

そんな美しい紅葉も日に日に落葉し、毎日散歩に出かける森の中も、家のテラスからの緑いっぱいの景色も、すっかり変わりました。今まで木々に隠れていて見えなかったテニスコートや、住宅も丸見えに！家の中での服装には要注意です。。。

そしていよいよ冬の到来！
寒くて雨が多いのは噂通りでしたが、この冬の序盤は例年にない寒さで１１月末から１２月にかけて、２週間ほどの間に数回の積雪。こんなに雪が降るなんて聞いてない！！！


あわてて、雪かきスコップと凍結防止用の塩を購入。

ちなみに、家の前の雪かきをおこたり、歩行者などが転んでけがをしたりすると、雪かきをしていなかった住人の責任になるそうなので、要注意です。

また、こちらでは１０月末ごろまでを目途に、全ての車は冬タイヤに交換することが義務付けられているそうで、私も早々に準備しておいてよかったです。雪上の運転なんて初めてなので。。。

ブラジル生活を経験してきた身としては寒さをどうしのぐかが大問題でしたが、最近では５℃を超えていると、「おっ、結構温かい！」なんて思うようになってきました。我ながら自分の適応力に感心！！！

しかし、どうしても慣れないのが日照時間の短さ。朝は８時半ごろまで暗く、午後は４時半ごろに暗くなります。暗い時間に活動をするのはどうしても慣れず、ついつい家にこもりがち。でも地元の人は、やっぱり平気なんですね～。暗くなってからでも、ヘッドライトをつけて、森の中をジョギングしてたり、子どもたちも反射板のついたベストを来て外を歩いています。少しずつなれなくては。。。
ちなみに、日照時間が少ないとビタミンDが不足するそうで、ビタミンＤの錠剤の摂取を勧められることが多いそうです。

というわけで、まだまだ厳しい寒さが続くブリュッセルですが、元気に過ごそうと思います！


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