授業に集中していない生徒への対応方法：私の場合

クラス運営をしているとどうしても、他の生徒と話したり、携帯電話をいじったりする生徒が出てきます。こんな時にどのような対応をするかで、今後のクラス運営は変わってくると思うので、この点は先生がいつも頭を抱えているところなのではないでしょうか。

一般的なパターンは、何等かの形で叱ったり、抑圧したりする方法でしょうか。たぶん、機能はすると思います。しかし、正直私は嫌いです。これは生徒にとっては、「他の生徒と話したり、スマートフォンをいじったりすることよりも楽しくないことをやらされる」ことに過ぎないからです。

私はあえて、その生徒が話していることを聞いたり、いじったりしているスマートフォンの中身を見たりして、その内容について話かけます。一通り話をしたら授業に戻るという方法をとっています。案外一通り話をする時間は長くて2，3分ですし、何よりもお互いにストレスがかかりません。今日もアメリカ史の授業なのに、英語の単語を覚えていた生徒がいたのですが、それについて話をしました。非効率な覚え方をしていたので、アドバイスをすると結構すっきりした様子になり、本来の授業に戻りました。

後はそもそもの授業をいかに生徒の注意をひかせるものにするのかが鍵だと思います。レクチャーで使うスライドが文字ばかりだとわかりづらい上に面白みもありません。講師の役割は如何に生徒が楽しく知識を吸収することにあると思います。そうでなければ特に講師は必要ないのです。

フェイスブックフォローをお願い致します。

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

学びたい人集まれ！ママが気軽に参加できるラーニングサクセスの講座はこちら

http://mindfulkosodate.com/seminar/mamacafe

子供の学習スタイル診断に興味があるかたはこちら

http://mindfulkosodate.com/seminar/learningstyles

東京インターハイスクールウェブサイト

http://www.inter-highschool.ne.jp/

東京インターハイスクールの本が11月1日に発売になりました。本屋さんやアマゾンで取り扱われています。

アマゾンでの販売サイトはこちら

ママカフェ（ここから情報収集）