有名アジアン料理「チキンレンダン(Chicken Rendang)」ルンダンとも
言います。ルンダンの言い方は、主にインドネシアだと思う。確かにバリで
そんな発音をしていたっけ。
今回はおおざっぱな男料理です。通常は牛肉を使用。「ビーフ・レンダン」
ていう名前が一般的かも。鶏肉でも味噌のようなタレが絡まっているような
感じに仕上がってますが、少しスープっぽいのが好きなので、・・かなり
汁多めです。香辛料との炒め煮でココナッツミルクと水分を少なくすれば、
本来の、一般的なあの黒いオドロキの様相になります。
作った翌日に日本人会に行きましたら例の場所に「Myパッション」小冊子
があってその中のナシレマ婦人のロ―カル食材記事に「チキンレンダン」が
載ってましたね。偶然ジャった。
・・ちはるさんの料理は、さすがプロ！、最初から手抜き無しでいつも感心、
いつも素晴らしいものがあります。
今日は、ワタクシ男、簡単、手抜き、ずぼら、気まま勝手な料理という事で。
レトルトパックを使って簡単な「チキン・レンダン(Chicken Rendang)」
にトライ。チキンはいつものように、骨と身がキレイに離れてほしいので、
圧力鍋でグツグツ。
ターメリック、レモングラスは、買ってないので、無しです。
ニンニク、紫オニオン、シナモン、八角、クローブなど下に埋もれてる。
色合いで、赤ピーと黄ピーマン入り。トマト入り。全体をつぶして、絡ま
せる方法もある。今回はスープ風・・だから、スタンダードなレンダンじゃ
ないかもね。本来は、レトルトパックの写真のようになります。
ココナッツミルクの入る量により、白くなるし、味もまろやかになる。
どちらかというと「シチューRendang」ってとこかな。次回も連弾で
作ります。だって次に作るの決めてます。やはりスープ風で「Daging」
マレー料理にこだわらず、日本人向きに、ワタクシ向きに食べたいから。
Dagingに関しては、後で、真っ黒料理も作ってみます。
ちなみに、マレー語辞書で調べたら・・・
Perencah・・は、香辛料・薬味の意味。
Tanpa・・・は、～無しで、～抜き。
Kolesterol・・は、コレステロール・・フリー。
（Pe) warna・は、色。 着色料無しの意味。 でした。
今回は、右の「Rendang」インスタントペーストを使いました。
左の「Daging」(Masak Kicap）は先日特売で買った「ビーフステーキ」
肉をサイコロ状に切って、次回、ダギン料理に挑戦します。
ちなみに・・・・・
ペースト利用で、共通に言えることは・・あまり辛くないものを選びたい。
・・かと言って、辛いかどうかはよく分からない。何度か試して、ちょうど
いい味を覚えておき、パックも保存しておき、次回につなげたい。
・・かと言って、同じのを探しに行ったら、そんなのありゃせんという事、
度々あり。在庫と補充が「アンバランス」です。それがマレーシアです。
・・ただ、辛いだけじゃなく、いい味のものに出会える事も確かです。
・・・・バクテ―も同じ。とにかく種類が多い。マレー料理から外れて
・・・・・・今回シチュー風でしたが、美味しかったですよ「テスコさん」
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