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今の若者は保守的というけど、、、ビジネスの視点から

Jakeです。

私はビジネスパーソンです。お金をいただいている以上、当然プロフェッショナルですよね。

これは若いも年寄りも関係がない、お金をいただいている以上はプロなわけです。ただ、当然に経験値とか知見のレベルは違うわけですけど、そう自覚すべきですよね。

で、プロである以上はより高いレベルに仕事を磨きたいというのが当然の姿勢のように思えるかもしれないけど、今の若い人たちはそうではないという声をちらほら聞きます。

ただ本当はどうなのでしょうか。

どうも今の日本て話を一般論化してしまう傾向があって、そりゃそういう人もいるかもしれないけど、頑張っている若者も多いのではないかと私は思います。

確かに、私が日本で働いていた時も、若い人たちが海外志向とかは強くないし、プロモーションに対してもそうアグレッシブではないという面があるとは思いましたが、だからといって彼らを非難することは違うと思うんですね。

そもそも、我々が若い頃はまだ日本は成長期の最後にあった。ま、バブルが最後だったわけだけど、とにかく昭和の時期は我々の先代の頑張りで、経済は成長する、会社も大きくなる、ポストは増える、給与も上がるというのが常識でした。

なので、「頑張れば報われる可能性が高い」ことが社会のコンセンサスだったのではないかと。

ひるがえってこの20年、経済は停滞し、日本は世界経済での地位を落としていった。特にビジネスの国際競争の中で、その存在感が薄れていった。一方、無策によって少子高齢化にも歯止めが効かず、人口の減少と老齢化、それによる将来の経済の弱体化が危惧されています。多くの会社は業績が伸びず、コストを削り利益を確保する。あるいは合従連衡の中で、生き残りを見出す。戦後その名をはせた巨大な企業が今は見る影もないというのは枚挙にいとまない。

そんな環境で育ってきた若者たちにとって、「頑張れば報われる可能性が高い」と思うことは自然でしょうか。そりゃ無理ってもんですよね。だって、ポストは増えない、給料も増えない可能性が高い中でどうやってアグレッシブになれというのか。

若者たちのメンタリティーをどうこういう前に、我々の先代の頑張りにもう一度思いを馳せて、次の世代が元気に頑張れるよう、ビジネスを引っ張るのが、そして社会基盤を改善するのが今のリーダーたちの役割ではないのでしょうか。

私は、単に一人のビジネスパーソンにすぎませんが、引退するまでは、自分の携わるビジネスが少しでも大きくなり、参加している仲間たちにより大きな役割がシェアできるように頑張りたいと思います。

オヤジたちがもっと頑張らないと!

おわり。

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