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12回目。ウチの奥さん、キナバル山「岸壁の母」にて、自分を運ぶのが精一杯。日頃の腕の力は必要。


<マレーシア発見、再発見。快傑ハリマオも驚き桃の木どうする気>

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南国新聞の連載分を、約1週間後にこのブログにも書いています。紙面の

都合で制限された写真も少し増やし、付け加えたこともあります。

13回で連載は一応終わります。長文の為・・分割記事、連載中。

今日は、時系列が狂い、チョット話しが少し戻ります。ご了承下され。

次回で、一応、最終回となります。

 

========= [第12回]=====

 ~~~~~~~~~~~~~~~タイトルーーーーーーーー

~身体のきしみと心の高揚に包まれ体験しました~

あの有名なキナバル山に老体にむち打ち挑戦! ! 

 

<<ポーターへの預け荷物はいくら?>>

持ち物リストは、書くと長くなっちゃう、今回はパス。最初のPHQの

事務所では、ラバンラタまで登る途中、不要と思われる荷物と、

ラバンラタから頂上までの荷物をポーターに持って行ってもらう

仕訳け作業がある。

 

(3272ⅿのラバンラタまで、ポーターに持ってもらう荷の重量を

計量中。ポーターは”お客”の荷物を、20~30kg位、簡単に背負う)

 

有料だが、なるべく自分のザックを軽くするためだ。ここPHQで

申し込みをして、清算する。ここは全ての出発地点。個人的に

持っていってもらいたい荷物を依頼する。ポーターは普通は男性。

女子もおり、・・・・14歳くらいの女の子もたまにいるようだ。

 

ツアーの会社によって違うらしいが、ある会社は1人、5kgまでとか。

私達のローカル・ツアーではポーターに1人10kgまで持ってもらう

ことが出来る。

 

1kgあたりの金額は13リンギ。 ちょっと高いけど、私達2人分で13kg

になり、2人で10kgと思っていたが甘かった。軽く越えてしまった。

友人の余裕の5kgをもらって18kgにして2人で9kgづつ、20kg以内で

許容の範囲内のセーフとした。

(・・数字の事は、新聞記事には、より詳しく書いてなかった・・)

 

空港チェックイン時のシェアする同じやり方だ。会社によって重量と金額

との関係差があるみたいだ。友人の5kを含まなければ、夫婦2人で13kg

だったので13kg×13リンギで169リンギの支払いだった。

・・カッコいいこと言ってられない・・長時間の登山には、重量の辛さは

お金に代えられない。

 

若い頃の立山縦走などで、テント・ガスボンベ・コッヘル・シュラフ・食料

など28kg以上背負った時代とは・・訳が違う・・歳が違う・・体力が違う。

 

 MM2H・・・どうすっぺ

若い頃と比べて「(M)全く(M)無理、(2)人分の、(H)ハイレベルは、望めない」

 

(ポーターは、ガスボンベも、こうやって一歩一歩登って運ぶ)

 (建設資材を運んだり、食料や、生卵を運んだり・・・・・)

 

  

 

建物資材もこのように。数メートルの鉄板も運ぶ。曲がり角がキツイ。

 

(登る先々で、このようなポーターによる「無言の運搬」と出くわす。)

 

 

(ここは3270ⅿ付近のハウス建設の工事現場、ここまで下から運ぶ)

 

 

 <<ツアー会社は、いろいろあるようで>>

昔の自分じゃないし、奥さんも「力」が無いからね。ちなみに、各人が

それぞれ個人で持ったザックの重量は、私が7kgで、奥さんが5kg。

グループの一人は6kgなどだった。その他の登山と宿泊に必要な装備

数キロ~10kg以上を、ポーターに担いで登ってもらう。

・・・・・・・・・マレーシア人仲間達は、全員ポーターを利用した。

 

ツアー会社選びはいろいろあるようで、日本からのツアー業者、現地

での日系業者、完全にローカルの業者、などなど。山小屋の宿泊ベッド

のキープをしない事にはキナバル山に登れないのですから、ツアー会社

を通してのベッドの予約はイコール登山許可となる。ここでポーターも

一応決まるようだ。現場で顔合わせあり。

 

ちなみに紹介しますと

* Ocean Delight Tours & Travel Sdn.Bhd

*   Borneo Trails Tour & Travel Sdn.Bhd

*   Amazing Borneo Tours・・など。

 

・・・・カッコなんてつけてられねぇ~。普通の人は、ポーターの力を

借りなかったら無理でしょう。軽い物でも、次第に重くなり、長時間で

もっとハードな山行になったと思う。・・無理の出来ない歳ですもん。

 

 

夫婦で2つのヘッドランプ。予備でもう一つ。計3つを持参。その他に

手持ちのLEDランプも持参。替えの新しい電池も確認。暗闇では絶対の

必需品。これが、今回の下山中、遭難しそうになった?雨の時には何物

にも代えがたい物となった。・・・コレ、最終回で書きます。

 

登山記の時系列・・ちょっと前後するけど・・・・・・

(3600ⅿ付近を下山中・・・・ロープを伝って降りる。この時点で

下界の天候なんてちっともわからない。・・見る限りは、晴れのはず)

 

 

 

3500m付近・・・・・

ウチの奥さんは「ポーター」ならず「ポッテリ自分」を運ぶのが、精一杯。

・・ロープつたいで、怖々、岩場を降りてゆく。ワタクシは、大丈夫・・

 

女と言えど・・日頃から多少の腕の筋力も鍛えねばと認識しているはず。

・キナバル山の「岸壁の母」にて、彼女は何を思ったのでしょうか?

<<<  来て良かった?・・・来るんじゃなかった?  >>>

 次回は、最終回。

 





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ブログ紹介

南国暮らしマレーシア2驚き桃の木どうする気・徒然記

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マレーシアに海外移住して、早数年。MM2Hの恩恵に預かりながらマレーシア&喰えらるん?プールのB級グルメも追求堪能。発見再発見が楽しい。マレーシア人とのYouTube交換情報も為になっている。

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