Jakeです!
今、本当にLondon生活と東京生活のトランジションていうか、リハビリっていうかそういう状態がまだ続いている感じです。
生活の便利さに有難さを感じる一方、周りに日本人しかいないことが逆にストレス、、つまり、ゴミ出しの分別から、電車の整列乗車まで、すごいきっちりしていないといけないという。。。
でもこれはとても贅沢なストレスですよね。
海外で生活をするストレスに比べればそれは可愛いもんです。
London生活を振り返って言えることは、51年間日本で暮らしてきたおじさんからしますと、最も素晴らしい点は「刺激」つまり「非日常」です。
逆にそれってすごい疲れるわけです。前から言っている様に、相手の言っていることがわからない、思ったことが思った様に伝えられないというのが毎日つづくことは、相当大きなストレスであると言えます。
簡単にいうと、海外旅行を考えてみればいいですよね。
その刺激の連続はつまり、「非日常」な訳です。レストランでの食事から、スーパーでの買い物、公共交通まで、全てがチャレンジ、でも刺激、でもそれは疲れるのです。
そ、コインの表と裏ですね。刺激と疲れ。
Jakeの場合、その海外旅行が2年間続いたといえば、わかっていただけるでしょうか。
もちろん、だんだん慣れてはきますけど、それでも外国語で生活をするというのはなかなか難儀な話です。
Jakeの場合、そういう状況の中で、いつも自分を鼓舞するために必要だったもの、、、ワイン、バトミントン、、で、何より「ロック」でした。
日本に住んでいた時は、それこそ会社の行き帰りに音楽を聴くことなどほとんどなかったのです。ま、メールみて、FBみて、ちょっと英語のニュースを聞いて、、終わり。
でもロンドンにいる頃は、会社に行く時、そして帰る時、バトに行く時、帰る時、いつもロックを聞いていた。
アルバムはたった二つ。
Superfly とCharです。
特にSuperfly。
これこれ!
とにかく気分をあげなくっちゃいけない。それがずーと必要だったような気がします。
そしておそらく、3年、5年、10年となれば、コミュニケーションにもストレスが減っていってそうではなくなるのだろうと思います。
私はそこまではいけなかったですね。
がしかし、一つ言えることは、そこで乗り切ってきた苦労やストレスを超えてあまりある刺激を得ることができたということでしょう。
だって、元に戻って海外旅行に行って帰ってきたら、
・あー疲れた
・和食美味しい!
・でも楽しかった!
ですよね。
そ、同じです。2年間のロンドン生活を経て、帰ってきて最終的な一言。
それは「楽しかった!!!!!!!」
です。
で、その「楽しかった」というのは、海外生活を通じて、大人として視野が広がる、常識が変わるという人生を通じて得難いことだから、本当に有意義なことです。
何度も言いますけど、このブログの目的は一人でも海外に興味を持ってもらえたら、、、ということなのですが、本当に帰ったからこそ言えること、それは、、、
「ぜひ海外に行って生活してみよう!!」
ですね。
1年でも、2年でもいいじゃないですか。半年でもいい。
人生の選択肢と視野を広げよう!!
楽しいよ、本当に。
おわり。
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