＜マレーシア発見、再発見。快傑ハリマオも驚き桃の木どうする気＞
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あと30秒で、そこに立っていたら「死んでいたかも」を経験した。「テロ」
が起きたかと思った。大げさかもしれないが、だって、初めて聞いたすごい
音だったから。
ガシャ～ン、ドシ～ン、ド～ンバシ～ンが全部合わさったような、すごい音
と振動を感じました。前後で一体何が起きたのか、一瞬分からなかった・。
もしや・・命が危なかったという危機一髪の体験です。あと30秒早くその
場所に立っていたら、私たち2人とも、車に引き殺されたかもしれない・・
という、目の前の、車の事故です。
結果、テロの爆発？ではなかった。音が火薬の「ドカ～ン」ではないんです。
ガラスが割れる音と、空気の振動と鉄の砕ける音でしたから。あと30秒早く
そこに立っていたら、歩いていたら、位置によるけど、多分かなり高い確率で、
ヤバかったかもしれません。数m～だったから。
・・・・・・・・車がどう転がって来たのかわからないんです。
・・新聞で、年末年始への注意喚起があったのが「テロ」への警戒でした。
ショッピングモールやホテルや深夜のレストランなどです。現に去年起きて
ますし、タイ、インドネシア、フィリピンでも警戒中です。
欧米では特に多く、世界でこの類のニュースを聞くと、日本人は巻き込まれ
なかったか、心配になります。また、テロではないにしても、フランスに
留学中の女子大学生が、ストーキングされた後、行方不明になっている報道
もあり、相手らしき？留学生は帰国したとか、捜索中とか。
世界への日本人の進出が多くなり、私達だって、いつ巻き込まれることが、
あるやら、注意が必要ですよね。
海外では、多々、いろいろありますが、平和ボケの日本にいても同じです。
違った意味でも、過激な性格の人はどこにでもいるもので、気をつけねば
なりません。
時代的、場所的背景もあり「テロ」または「事故」に巻き込まれる危険性は
どこにでもあるという事ですね。
危険は運転する側にも、歩いている側にも常に存在するという事への認識は
絶えず必要。特に今回でいえば、駐車場の中です。結構スリップしますし、
いい加減な運転も多いですからね。
その時の状況は・・・・・・・・・・
いつものように、車を駐車場に止め、柱の番号と記号、何階をメモし(または
携帯でカメラ)、モールの入り口に向かいました。で、奥さんは先に、行った
けど、立って待っていた。
「あなたジャケットを忘れたんじゃないの」(モール内は寒い）でジャケット
を忘れたのに気付き、車に取りに戻ったのです。入り口に2人で入ろうとした
瞬間、後ろから？？チョっとこの辺、突然で、よく理解できていないんだが。
車が、入り口に突進して、凄い音とともに、フレームとガラスが滅茶滅茶に
なってました。車道からたぶん1秒～くらいで突っ込んだのでしょう。中に
いる運転の30代の女性は、割れた運転席の窓から手を少し出し、ぶるぶる
震えてました。放心でしゃべれない状態。
こちらも、直前の状況ですからビックリです。幸いすぐ警備員が駆け寄り、
遠くの別の警備員に大声で連絡してたみたい。
運転席の女性は、何もしゃべれない、動けない。青くなってぶるぶる震えて
いるだけ。5～6人の周りの人は見ているだけ。みんなあっけにとられていた。
実は大事な面談の用事があって、約束の時間に数分遅れていたので、その場を
離れましたが、無意識で、写真を3枚撮っていました。もちろんナンバーは
隠しますが・・・女性の身体は・・ケガは・・大丈夫だったのかなぁ～・・。
・・・血が出てないようだったけど、大きな怪我は無いように思いましたが。
大事な用事が終わって、現場に戻ってきたときには、こんな状態で綺麗に
片付いていましたので、多分、大丈夫だったのでしょう？・・を祈ります。
この事故で思ったのは、いつ何時、災難に遭うかもしれないという危機感を
一応持っていた方がいいと言う事。・・「一応」と言うのは、それであまり
神経質な生活になってはいけないから。
奥さんからの「ジャケットの声かけ」で車に戻った30秒の時間差で、事故、
怪我？から救われたという経験でした。
・・世界のどこにいても、安全と言われる日本にいても、30秒の差で、何が
起きるか？「30秒という時間は、いえ、人生の時間は、世界どこでも、誰に
でも平等に与えられている時」だ・・という事を感じました。
・・・・「自分が作れる時間ではない」。
後で、無意識に撮った写真を見て、車が1回転していない限り、多分、一通を
逆方向に走って何かの拍子に又は何かを避けて、建物に突進したのでしょう。
・・マレーシアは、一方通行はあって無いようなものですから。
・・・・・誰もまだ死にたくないはず。皆さん、お互いに気をつけましょう。
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参考までに：他の方々の面白ブログ拝見はこの上下から。動画紹介専門ブログも。
