ロンドン鉄道事情　悪名高きSouthern Rail

この新聞広告なんだと思います？

そ、あの悪名高き、ロンドン南部でその路線を大規模保有しているサザンレイルの広告。

ずーーと続いてきた列車のキャンセル、遅延で路線住民からは大ブーイングなんだけど、今回はいっそひどく、１２月１０日からクリスマスの間、５日以上もサービス停止を行うという暴挙にでたわけです。

で、わざわざ新聞片面広告をお金出して購入して、「ストやるから止まるよ！」という広告を出しているわけです。

もう感性的に理解できないですね。

別にこれ個人的な感情ではなくって、昨日のパーリアメント（国会）論戦でも、May首相が労働党首に「あなたの友達の労働組合にすぐ電話して、ストを止めさせなさいよ！」と発言するほど。

そして首相はそのストを「あきれるストライキ」と表現してます。

これが新聞記事。

もともとイギリスは社会主義がベースで労働者がが非常に強いのですが、社会インフラを大混乱させるというのはいかがなもんかと思っちゃいますね。

で、当のわたしは明朝にこのレールを使って、ビクトリア駅からガトウィック空港までいかなきゃいけないんだけど、電車があるかどうかは不明。広告では「期待しないでね」だって。

で、チケットを事前購入していたので、バスに変えようとおもってキャンセル受付の電話したら、「１００％列車がキャンセルされるかは確定してないので、払い戻しは不能です」だって。

本当に２度びっくり。

さ、明日はどうなることやら、、、フィンガーズクロストゥ！！

おわり。