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ロンドンで学んだこと

ロンドンでの生活が始まってはや1年半、きがつけばこのブログのポスト数も200を超えました。

でも、正直いいますけどね、これブロガー初心者にあることだとおもうんですけど、ネタ切れが多いんですよ。

でも、わたしの場合、単なるネタ切れということではなくって、それには一定の意味があるんです。

簡単に言うと、常識が2つになっちゃったってことでしょうか。

つまり、ロンドンに来たての頃って、見るもの聞くもの生活自体が初めてで、すべてが新鮮なわけです。出張では何十回と来てたけど、いざ銀行口座を開いたり、家の契約をしたり、テレビのライセンス契約をしたり、カウンシルにタックス申請をしたり、はたまた家の電気代の申請をしたり、これは後日ポストしますが、免許の申請をしたり、インターネットの回線を契約したり、ぜーーーーーんぶ自分でやるわけなので、すべてがもう刺激というか落胆というか緊張というかそういう感じなわけです。

はたまた近所の人が何か言って来たり、勧誘の電話がかかってきたり、、、、何言ってるのかわからんことも多数。最初は緊張と不安と落胆と、、、、、、つまり、すべてはネタ。

でもそのうち慣れてきます。

よほど大切なこと以外はどうでもいいかと。。

そういう感じで1年と半年が過ぎますと、どうなるかというと新鮮さとか刺激とかいうことがどんどん少なくなって、何事にもトラブルにも慣れてきて、「ま、こんなもんか」というロンドン生活ならではの尺度、常識、基準、期待値、あきらめ、楽しさ等が身についてくる。

Long story short, 日本の常識とロンドンの常識が成立する。

そうすると、当初は「え、こんなことありました!!!」的なネタアップというのがだんだんすくなくなるわけなんですね。

これはよくも悪くもです。私的には良い傾向だと思っています。だんだん日本的常識ではない常識が身につきつつあるので。

長くなりましたが、それこそがネタ切れにつながるわけなのだから、ある意味では現地化進行というか、喜ばしいことです。

これが1年半の決算サマリーでしょうか。

52歳にして勉強中です。

交通事情や宅配事情やあらゆるサービス事情を通して、日本と同等の期待を求めること自体がいかにナンセンスか。ここにはここなりの常識がある。

でも仕事をさっと切り上げて、次の時間を楽しめるという喜び。町中に歴史的建築物があふれていてどこでも絵になるという楽しさ。市内中に緑がおおく、どこでもリラックスできるという環境。これもまた新たな常識。

そして人間関係についても学びがありました。

人に助けられることのありがたさ、人をサポートすること、助けること、そして愛することの大切さをわかりつつ、決して見返りを求めることはあってはならにということ。

やっとそれに気づいた今日この頃です。

一日一日を大切にしていこう。

Jakeより。

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ロンドン生活事情

http://happylondonlife.blog.fc2.com/

ロンドンでの生活、英語との格闘等、リアルに描きます。

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