イギリスといえば今もパブ　その年齢は？

こん○○は、Jakeです！

さて、今回はパブの話題。

以前にも書いたのですが、パブって実は、public houseの略なんだそうです。昔は、街道沿いに宿と飲み屋が併設されたような形式だったそうで、今でも○○INNなんていう名前のパブがあるわけですね。そう、もう宿はないのに名前だけに残ってるっていう。

さて、つい先日触れました、リッチモンドですが、駅から出て、左に曲がってすぐのところに、こんなかわいいパブが、、

いいっしょ！

でお店の前にはパブの説明が、、、

これによると、１９４９年にリッチモンドに鉄道が敷かれたときをきっかけに、public houseと飲み屋さんができ、それがこのパブのスタートなんですって。つまり、営業開始は江戸時代。

これって「ものすごーい！」

て思うかもしれませんが、１００歳超えのパブって結構イギリスではざらのようです。

ちなみにうちの近所のこのパブ、、、

やっぱり創業は１８００年代の半ば。楽勝で１００年超えです。

ちなみに、イギリス最古といわれているのは、ノッティンガムにあるパブで１１００年台とか。これは猛者ですね。

あと、オックスフォードにある、「ザ・ベアー・イン(The Bear Inn)」は創業１２４２年。

そして、ロンドンで、建物が現存する最も古いというわれている、確かTempleの近くにある、Ye Olde Cheshire Cheese(ジ・オールド・チェシャー・チーズ)、1538年の創業で現在の建物は1667年のものとのこと。

本当に、１００歳なんかはもうざらのようです。

ぜひイギリスに来られたら、有名なパブにpop inして歴史的な雰囲気を味わってはいかがでしょうか。

最近は、食べ物を売りにするパブも多く、結構びっくりするようなモダンな料理が出てきたりしますからね。

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