外から見た今の日本　ネガティブなネットやメディアの影響

すみません、ＪａｋｅのFacebookからのコピペなのだ！！ご容赦です！！

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なんか、最近の日本てものすごく閉鎖的というかネガティブ思考というか、残念な感じに外からは見えてしまうのです。

たとえば、業界のことでいうとポケモンＧＯ。日本の記事をみてるととにかくネガティブでしょ。事故がどうとか危険がどうとか。でもイギリスやドイツやフランスを見る限り、否定的意見はかなり限定的に見えます。もっとポジティブな書き込みが多いと思います。

待ち合わせ時間つぶしにいいとか、子供との遊びができたとか、結構良い面にフォーカスしています。無論、気を付けないといけないよね、っていうコメントはありますよ、でもそっちにフォーカスはしていないです。

なんで今の日本てマイナス面にフォーカスしてたたいてしまうのかしら。

というか、一部のネットにおける批判的な人たちの意見がいっきに拡散して全体を支配してしまうようにみえるんです。

日本人特有の周り気にしすぎる文化が逆効果になっているように見えるんですね。誰かが批判したら同調するという感じなんでしょうか。

あるいはベッキーさん。みんなで寄ってたかってフォーカスしますよね。そもそも芸人に品行方正を求めることが正しいのかしらと思ってしまいます。昔は遊びあげることが芸の肥やしみたいな感じだったですから。芸人に期待することは芸じゃないのかと思いますね。あるいはミュージシャンに品行方正をもとめてどうするのと。

だって昔の来日ミュージシャンなんてもうむちゃくちゃしてましたよ。六本木とかで。でもステージに上がったら最高にクールなわけです。

クリエーターとか芸人て、そういうことが許される人種じゃないのかしら。

知ってます？浪速恋時雨っていう歌。出だしが「芸のためなら女房も泣かす〜」ですよ。でも炎上しなかったと思います。

とにかく、あおったり、炎上させたり、批判したり、攻撃したりとかいう風潮が強すぎるのじゃないかしら。

ちょっと目立ったりするとみんなでたたくとか。

歴史見ると、明治のころの日本なんてものすごく柔軟でしたよね。どんどん西洋の文化を吸収して日常に取り込んでいったわけだし。

あるいは日本て世界でもまれに見る器用な人の集まりだと思います。イタリアンでもフレンチでも現地人に負けないようなものをあっさり作ってしまう。

ネット社会の拡散とともに、そういう多様性とか柔軟性が薄れてしまっているのではないかしら。

もっとみんなネット気にしないほうがいいんじゃないのって。

だって、ロンドンでもパリでも電車に乗っているひとの９５％がスマホ触っているってないですよ。本読んだり、新聞読んだりしている人が結構いますからね。

そういう書き込みをネットでしている私もそうなのかもしれないけど。

とにかくもっと日本の良い面が出てほしいなーって最近思います。

あと、一番怖いのは日本に住んでいる人達がそういう感覚を持っていなかったらすごく悲しいことですね。実はこの書き込みは欧州の某国で長く暮らしておられる日本人の方と飲んで、この話題で大いに盛り上がってかいたのですが、外にいる日本人にはこう見えている可能性が高いんですね。だって違う文化にいますので。

だから、変なしめくくりですが、やっぱり海を渡って外から日本を見ることって大切なんだと思います。

おわり。